設計監理料
(代表的なものに関して記載しておりますが、ケースごとに異なりますので、必ずお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。)
設計監理料は国土交通省告示第九十八号(建築士法第二十五条の規定)において定められていますが、実勢価格に合せ、原則として以下のように設定しております。
新築物件(専用住宅、併用住宅):総工費の8~10% 最低設計料:150万円
リフォーム・リノベーション物件:総工費の10~15% 最低設計料:50万円
例)新築物件(専用住宅、併用住宅)
総工費 ~1500万円未満:150万円
1500万円以上~4000万円未満:総工費の10%
4000万円以上~7000万円未満:総工費の 9%
7000万円以上~ :総工費の 8%
例)リフォーム・リノベーション物件
総工費 ~333万円未満:50万
333万円以上~ 500万円未満:総工費の15%
500万円以上~ 750万円未満:総工費の14%
750万円以上~1000万円未満:総工費の12%
1000万円以上~ :総工費の10%
例)店舗企画・内装設計案件
総工費 ~333万円未満:50万
333万円以上~ 500万円未満:総工費の15%
500万円以上~ 750万円未満:総工費の14%
750万円以上~1000万円未満:総工費の12%
1000万円以上~ :総工費の10%
・業務フローにおける1~3にあたるものに関しては、無料でさせていただきます。
・最低設計料を定めているのは、面積が小規模でも業務内容は大きく変わらない為です。
・リフォーム・リノベーション物件の、一般耐震診断、構造設計、構造計算については、「別途業務」とさせていた
だきます。
・業務フローにおける4~5を経て6でご契約に至らなかった場合のみ、基本設計プレゼンテーション制作費とし
て10万円いただきます。
・確認申請業務料は、設計監理料に含ませていただきます。確認申請手数料は「別途料金」となります。
・規模や予算等により,ご相談させていただきます。
・設計契約後の設計監理費の値段変動交渉は致しかねます。
ご納得いただけない場合は、国土交通省告示第九十八号に基づき設計監理費を積算(積算料10,000円(税抜))の上、提示させていただき、それに基づき業務遂行させていただきます。
(基本的に割高になる傾向です)
・昨今のペーパーレス化を鑑み、弊社業務は主にBIMソフト(Revit)にて進めていき、図面は基本的にPDFデータ納図とさせていただきます。
その他の納図、データ化については下記とします。
製本納図:5,000円(税抜)
各種CADデータ化 dxf, dwg → 1枚あたり500円 jww → 1枚当たり700円(いずれも税抜)
・設計監理費のご相談の際は、以上の内容をご確認いただけているものとして進めさせていただきます。
〇交通費
弊社のある京都市内と京都市と隣接する市町村については、交通費は設計監理料に含ませていただきます。
それ以外の地域は、別途ご請求させていただきます。
〇別途業務・別途料金
・確認申請以外の申請・届出:その地域の条例による届出や補助金申請、フラット、長期優良住宅申請など。
・地盤調査費:RC造、鉄骨造ではボーリング調査が必ず必要となります。費用は調べる項目、地質調査の有無、
深さにより、軟弱地盤になると深くまで掘ることになります。木造の場合でもスウェーデン式地盤調査が必要で
す。
・耐震診断、構造設計、構造計算、設備設計:一般耐震診断は弊社でさせていただきます。精密耐震診断、構
造設計、構造計算、設備設計は、外部委託させていただきます。